出荷業務の処理スピード向上で「従業員一人当たりの売上」が3倍以上に!

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出荷業務の処理スピード向上で「従業員一人当たりの売上」が3倍以上に!

FutureOneメディア
左から購買部の古川様、営業部の菅生様、代表の佐々木様、当社担当者

電子部品製造/卸業

株式会社廣杉計器 様

導入製品

FUTUREONEIds(InfiniOne Sales

資本金

5,000万円

従業員数

55名

対象業務

販売管理

利用期間

21年

業務内容

電子回路基盤用部品の製造販売




課題・提案・効果


課題
  • ■システムを活用して社員の生産性を向上したい(「1人当たりの売上が500万円」の壁を超えたい)
  • ■ダウンしないシステムを導入し、顧客へのサービスレベルを向上したい
提案
  • ■会計システムとシームレスに連携できるFUTUREONEIdsを導入
  • ■出荷業務を始めとする人力作業のシステム化による業務効率化
  • ■リモート対応による迅速なサポート・復旧作業
効果
  • ■会計、出荷業務などをシステムで効率化した結果、生産性が向上し、従業員一人当たりの売上が
     300万円から1,000万円以上に上がった
  • ■システムの安定化が実現。300件/日ほどの納期回答を「2時間以内」にできる体制ができた
     ※万が一が起こった場合にも数時間での復旧体制が確保できた

国内シェアの6~7割を占める電子回路基板部品メーカー

貴社の紹介をお願いします。

菅生様:当社は、電子回路基板に使われるスペーサー・ワッシャー・ピンヘッダーといった部品の総合メーカーです。現在、おおよそ7万8,000種類の部品を販売し、毎年、新製品を1~2万種類近く生産し、多くのお客様にご利用いただいております。東京商工リサーチの調べによれば、国内シェアの6~7割を占めているという調査結果をいただいてます。

佐々木様:当社の特徴は、製品の企画を社内で行う一方、製造は全て、50箇所ほどある外部の協力工場に委託している点です。また、毎年送付している3万冊ほどの商品カタログとECサイトの通信販売のみで、販売活動を行っている点です。新規顧客開拓のために営業が外へ出かけるということはなく、カタログ請求や、問い合わせ、見積依頼の対応をすることで、年々顧客数を伸ばせています。

私自身はもともと、製薬関連会社に超音波測探機の設計士として勤務していました。独立して廣杉計器を立ち上げた1980年も、引き続き超音波測探機の設計・製造を手がけていましたが、その後、消耗品である電子回路基板部品の製造販売に転換し、3人から始まった従業員数も20年経った今では55人に成長しました。

1980年代後半から電子回路基板部品の通信販売事業をスタートさせたのですが、当時は一般消費者向けの通販でさえまだ珍しく、工業部品を通販しているところはほとんどなかったと思います。そういった意味では当社が先駆的な存在といえるかもしれません。


導入前の課題(1996年)

社員一人あたりの生産性をあげて会社の利益を伸ばしていく鍵は、システムの活用

FUTUREONEIdsを導入いただく前に抱えていた課題と、当社をお選びいただいた理由をお聞かせください。

佐々木様:FutureOneとの付き合いがスタートしたのは、約20年前。会計事務所からの紹介がきっかけです。「会計」「販売」と業務ごとに異なるシステムを使用しているのですが、システムが異なるため、つなぎ目の処理を人力で行わなければならず、重複した作業がそれぞれのシステムで発生していました。この重複作業を解消するために、会計システムとシームレスに連携できるFutureOneの販売管理システムへと切り替えることにしました。

また、顧客数や売上の成長に比例して社員を増やしていくのでは収益性があがりませんので、社員一人あたりの生産性を伸ばしていくためにはシステムの活用が不可欠と考えています。5年ほどのサイクルでシステムを見直し、入れ替えをしていくスタンスでおります。

廣杉計器株式会社

代表取締役社長 佐々木様


新たな課題(追加開発した機能)

納期の回答は「2時間以内」!それを支える「ダウンしないシステム」

廣杉計器株式会社

営業部 菅生様、代表取締役社長 佐々木様

「欠品管理機能」をご相談いただいたころの状況をお聞かせください。

佐々木様:私どもの顧客にご満足いただきより永くご利用いただくために、大切にしていることがいくつかあります。

それは、「毎年数万点の新商品を出すこと」、またそれと並行して、「顧客により早く、より安定して商品をお届けすること」です。商品をより早く、安定してお届けするために、「納期の短縮」や「システムを止めない対策」に取り組んできました。
さらに、10年以上前から取り組んできたのが、顧客からの在庫確認の問い合わせに対して、「2時間以内に回答する」体制・仕組み作りです。

今では3,000件/日ほどのご注文をいただいており、基本的には当日出荷を行っています。だた、中には欠品している商品もあり、納期確認が300件/日ほど発生します。

顧客に「正確な納期をいかに早くお伝えできるか」を追求すればするほど、顧客満足度は高まると考えています。

廣杉計器株式会社

欠品管理システム画面

※お問い合わせから2時間以上回答されていないものは赤色に、回答が済んだものは黄色に表示される

欠品管理システムは約10年前、FutureOneとは別の業者に委託して開発してもらいました。FutureOneとも当然、付き合いはありましたが、販売管理システムの業者という認識が強く、声をかけていなかったと記憶しています。

しかし、別の業者に開発してもらった当時のシステムは、数百/日と発生する納期確認作業の管理(欠品管理)に耐えられず、かなりの頻度でパンクしていました。しかも、一度パンクすると復旧までに1~2日かかるということも度々ありました。
そこで、「ダウンしないシステム」を課題として、システムの再構築を検討しました。FutureOneの販売管理システムはダウンすることなく、安定的に使用できていたので、「販売管理の追加機能として、(それまで使っていたシステムと)同じ仕様で開発できないか?」と相談しました。その結果、実現したのが、現在の欠品管理システムです。

さらに、このことをきっかけとして、システムが止まる要素を取り払い、安定化させる環境作りに取り組み始めました。


ダウンしないシステムだけに頼らず、「システムを止めない」環境作りにも取り組んでいる

システムを止めない環境作りについて、教えていただけますか?

佐々木様:当社の全従業員は一人あたり、PCを2台使用しています。一つはインターネット専用(外部接続が可能)、もう一つは販売管理システム専用で、外部とは一切接続できません。
こうした使い分けをすることで、システムが止まる頻度がほとんどなくなりますし、仮に止まってしまったとしても原因の切り分けがし易いため、復旧に要する時間を抑えることができます。

菅生様:以前の欠品管理システムは、ダウンする頻度が高いうえに、業者に連絡をしても技術者が来ないと復旧ができず、復旧までに1~2営業日は待たされるという経験をしていたので、本当にトラウマでした。
システムが止まってしまうと会社として機能停止どころか、注文対応ができないと顧客の不満足にもつながってしまいます。

「システムを止めない環境作り」「ダウンしないFutureOneのシステム」どちらのおかげかは断言できませんが、システムが止まるのは、年に1回、2回あるかどうかの頻度です。また、以前との大きな違いは、FutureOneは「リモート操作での復旧対応」で、電話したらすぐに復旧してもらえるので、本当に有り難い存在です。


導入効果

生産性の限界ライン500万円/人を打破し、システムによる生産性向上で1,500万円/人も目前

廣杉計器様にとって、システムはどのような存在ですか?

佐々木様:システム導入前は、社員1人当たりの売上が300万円程だったのですが、約1,000万円を超えるようになりました。これは、生産性が上がったという証拠です。人の努力や工夫だけで生産性を2倍、3倍と上げることはとても難しく、システム導入やその見直しを行っているからこそ実現できているのだと思います。さらに、今では、1,500万円も見えてきています。

菅生様:以前は、 1人当たりの売上が500万円を超えそうになると、もう一人社員を増やさなければ業務が回らなくなってしまうという状況でしたが、システム導入後は出荷数が増えても社員を増やさなくて良いという点で、人件費の削減につながっているともいえます。

佐々木様:導入効果という点では、出荷業務の処理スピードが向上したことも挙げられます。以前は、出荷の際、いちいち計量機に品番を手入力していたのですが、今は自動化できるようになったり、出荷のチェックもスムーズになったりと、その積み重ねで、今時点で3,000件/日の注文対応が実現しています。これは、今後も伸ばしていけると思っています。

今後の展望・ご要望

社内にあるアナログな作業を、どんどんシステムに置き換えていきたい

FUTUREONEIdsを活用した今後の展望があれば教えてください。

佐々木様:当社では在庫を積極的に抱えるようにしています。世間一般では在庫を抱えることは悪とされ、なるべく持たないという方針の会社が多いと思いますが、当社の場合は逆です。社内に在庫があれば、当日出荷できます。ここに安心感を持って当社から買ってくれているお客様も多いんです。もちろん、在庫を持つことで管理などに費用がかかるし、リスクもありますが、それに見合うだけの売上を上げることがわかっているので、こういった戦略をとっています。この戦略をより機能させるために、今後もシステムを積極的に活用していきたいと考えています。

また、社内には、人手を使って処理しているアナログな部分が、まだまだ、たくさんあるので、その部分はシステムに置き換えられると思っています。
例えば、在庫管理については、「2時間以内に回答」できる体制は確保されていますが、2階の人が1階へ行って在庫を確認するといったアナログな作業が発生していたりします

他にも、注文書と納品書の突合を目検でやっているので、システム化できないかと考えています。さらに、生産部門の提携工場が、いま何を生産しているかがリアルタイムでわかるようなシステムもあると便利だと思います。やりたいことはいろいろありますね。

菅生様:営業担当の方には、こういった当社の細かい事情を把握したうえで、システムのご提案をいただけるとうれしいです。機能としてあるのに使用されていないものがあれば、「どう活用すれば業務のこの部分を効率化できる」とか、「別途費用が掛かるとしてもこんな機能が追加できる」とか、こちら側が気づかないようなことをFutureOneさんから教えて欲しいです。

当社担当からのコメント

当社担当者:20年来のお付き合いの中で、廣杉計器様の躍進に寄り添うように、システムも調整・機能追加され、成長してきたと感じております。社長から各部門の現場ご担当者様まで気軽にご相談をいただけることを非常に嬉しく思います。今後も廣杉計器様の発展を支えるシステムであり続けるよう、精一杯務めて参ります。

お客様情報

ロゴ

企業名

株式会社廣杉計器

所在地

神奈川県川崎市宮前区馬絹2038-1

業務内容

電子回路基盤用部品の製造販売

代表者

佐々木一郎

設立

1980年(昭和55年)12月

URL

http://hirosugi.co.jp/

※記載されているお客様情報については、2017年12月時の情報です。

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