InfiniOne ERP システム環境

InfiniOne ERPのシステム環境は、クラウド型(IaaS利用)・オンプレミス型(自社設置)のどちらでも選べます。

初期費用を抑えたい、サーバ運用負荷を軽減したい。でも長期的に考えると費用が掛かる等、クラウド型・オンプレミス型のどちらを選ぶ理由かは企業によって異なります。 InfiniOne ERPは、クラウド型、オンプレミス型、どちらの導入方式も選択することが可能です。

クラウド型

InfiniOne ERPのシステム環境を、クラウドサービス上に構築します。サーバなどハードウェア購入は不要です。

メリット

  • 初期費用を抑えたい。
  • サーバ運用・保守業務の負荷を軽減したい。サーバ障害対応の工数がかかっている。
  • 企業の成長、データ増大、システム負荷に応じたシステム環境を増強したい。今後、ビジネスを拡張したい。



Microsoft AzureおよびAmazon Web Servicesのクラウドサービスに標準対応しています。

カスタマイズ型国内商習慣対応ERPパッケージInfiniOne on Microsoft Azure
カスタマイズ型国内商習慣対応ERPパッケージInfiniOne on AWS

リモートアクセスVPN オプションサービス

Microsoft Azure利用では、オフィスでのInfiniOneシステム利用に加え、外出先や在宅などオフィス外からInfiniOneシステム利用を可能にしたリモートアクセスVPNのオプションサービスを提供しています。

Microsoft社が提供するVPNソフトを利用端末にセットアップしてInfiniOneクラウド環境にアクセスすることで、外部からもセキュアにInfiniOneシステムがご利用できます。

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InfiniOneクラウド環境に直接接続できるため、会社にリモートアクセスするVPN環境が無いお客様もサービス利用が可能となり、
InfiniOneを利用した基幹業務において会社のオフィス内だけでなく在宅勤務やテレワークなど場所にとらわれない働き方に対応できます。

※ご利用にはMicrosoft社のVPNソフト利用や、利用IPアドレス帯などの条件がございます。
※Microsoft Azureを利用しているInfiniOneシリーズ(InfiniOne ERP、InfiniOne Project、InfiniOne Sales)および、旧FUTURE ONEシリーズへの適用も可能です。
※ご参考 Microsoft Azure セキュリティ・インフラ設備に対する取り組み
 信頼できるクラウド https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/trusted-cloud/
 Azure グローバル インフラストラクチャ https://azure.microsoft.com/ja-jp/global-infrastructure/

オンプレミス型

InfiniOne ERPのシステム環境をお客様拠点やデータセンタ―に設置されたサーバ上に構築します。
サーバはお客様で運用していただきます。

メリット

  • オフライン環境で使える(インターネット回線に障害が起こっても、システムが止まらない)。
  • 同一ネットワーク内にある社内システムとの連携がしやすい。
  • 情報漏えいなどのセキュリティリスクが低い(セキュリティへの考え方により評価は変わる)。

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