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ニュースリリース

基幹業務システムInfiniOne®、Microsoft Teams と機能連携を開始
~Microsoft Teamsチャット上で基幹業務データの進捗通知や問合せ・更新が可能に~


FutureOne株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤 隆元、以下フューチャーワン)は、中堅・中小企業向け基幹業務システムInfiniOne®と、Microsoft Teams (以下Teams)が機能連携したことをお知らせします。この連携により、ユーザーはInfiniOne®を起動せずに Teams チャット上で基幹業務データの進捗通知をリアルタイムに受け取り、データ問合せや更新をスムーズに行うことができます。

InfiniOne × Microsoft Teams 連携イメージ

Microsoft Teams 連携のポイント

1.タイムリーなプッシュ型通知による情報共有の高速化

InfiniOne®には、前日の売上速報や定時取込処理の実行結果、承認依頼など、日々の業務を遂行するうえで重要な多くの情報が蓄積されています。これまで、ユーザーはInfiniOne®にアクセスしなければ最新の業務データを得ることができませんでしたが、今回のInfiniOneⓇと Teams の機能連携により、基幹業務データが更新されるとTeams チャットを通じてタイムリーに通知を受け取ることができます。情報共有の高速化によって、より迅速なビジネスアクションを支援します。


2.基幹業務システムの活用シーン拡大

アダプティブカード機能を用いることで、Teams のインターフェース上で照合頻度の高い問合せや承認などのデータ更新をよりスピーディに実行でき、基幹業務システムの活用シーンが広がります。


3.デバイスに依存しない業務遂行の実現

Teams はパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット等のモバイルデバイスにも対応しており、オフィス以外の自宅や外出先、移動中など、利用状況に応じたデバイスで簡単に操作できます。Teams が動作する多様なプラットフォームを介してInfiniOne®にアクセスすることで、場所や時間に縛られず効率的に業務を遂行できます。

 

今後の展望

フューチャーワンは、これまで日本の中堅・中小企業に向けて 45 年以上にわたり基幹業務システム/サービスを提供し、数多くのシステム構築を手掛けてきました。今後もフューチャーグループの技術トレンドを背景に、当社のお客様にとって最適な技術要素を提供していくことで、更なる業務の拡張性やコスト削減などの工夫を生み出し、中堅・中小企業ビジネスのシステムプラットフォームを支援します。

 

日本マイクロソフト株式会社様からのコメント

日本マイクロソフト株式会社
執行役員 常務 パートナー事業本部長 兼 ISVビジネス統括本部長 浅野 智様

FutureOne株式会社様によるInfiniOne®とTeams 連携の発表を歓迎いたします。

Microsoft Teams は、組織におけるコラボレーション基盤であるだけでなく、サードパーティーアプリと連携することでカスタマイズと機能拡張が可能な業務プラットフォームでもあります。InfiniOne®と Teams の連携により、Teams 内でのコミュニケーションの中で承認フローを実行することも可能となり、よりスピード感を持った意思決定を実現できるようになりました。

今後も当社ではFutureOne株式会社様との連携を通じて、中堅中小企業の皆様のビジネス推進をご支援してまいります。

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