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ニュースリリース

FutureOne、InfiniOne® 電子帳票送信クラウドサービスをリリース


FutureOne株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤 隆元、以下フューチャーワン)は、中堅・中小企業向けに展開している基幹業務パッケージInfiniOne®において、
電子帳票送信クラウドサービスの提供を2023年4月から開始しました。

 

InfiniOne® 電子帳票送信クラウドサービスのポイント

  • ・帳票発行業務の省略化

InfiniOne®で作成した請求書や納品書などの各種帳票を取引先に送る場合、従来はデータを一度紙に出力して郵送、あるいはPDFに出力してメール送信する必要がありました。本サービスでは、InfiniOne® 業務アプリケーション画面上のボタンをクリックするだけで、請求書や納品書などの各種帳票をデータ出力・アップロードし、指定の取引先へクラウド上で共有できるため、紙に印刷・封入・郵送する作業が省略化されます。また、取引先によるダウンロード有無を管理画面上で確認でき、問題なく届いたかを確認する業務も割愛されます。


  • ・ペーパーレス化によるコスト削減や自然環境保全

印刷代・紙代・郵送費などの削減や、紙の取り扱いのための出社を無くすことができます。また、ペーパーレスの加速により紙の廃棄や森林伐採を抑え、SDGsに掲げられた自然環境保全にも繋がります。

 

  • ・情報セキュリティの向上

電子帳票の場合もメールに添付して送付する必要がなくなるため、PPAP(パスワード付きZIPファイル)問題やメール誤送信などによる情報漏洩のリスクが排除されます。

 

  • ・柔軟な拡張性

「Microsoft Azure」によるフルマネージド型のサービスで成り立っているため、利用ユーザー数や利用帳票数の増加などによるスペック向上に対しても柔軟に拡張でき、お客様ごとに最適な環境を提供します。

 

今後の展望

InfiniOne® 電子帳票送信クラウドサービスは、適格請求書発行時の控え保存の義務化(2023年10月施行予定)や、EDI取引における改正電子帳簿保存法(2024年1月施行予定)など、それぞれの電子帳票保存に対応していく予定です。

フューチャーワンは、これまで日本の中堅・中小企業に向けて45 年以上にわたり基幹業務システム/サービスを提供し、数多くのシステム構築を手掛けてきました。今後もフューチャーグループの技術トレンドを背景に、当社のお客様にとって最適な技術要素を提供していくことで、更なる業務の拡張性やコスト削減などの工夫を生み出し、中堅・中小企業ビジネスのシステムプラットフォームを支援します。

InfiniOne®について


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