TOP > ニュースリリース > 2023年 > FutureOne、共英製鋼の新基幹システムにInfiniOne®を導入

ニュースリリース

FutureOne、共英製鋼の新基幹システムにInfiniOne®を導入
~全事業所の営業向け基幹システムを統合し、事業成長を支える経営基盤強化を支援~


FutureOne株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤 隆元、以下フューチャーワン)は、共英製鋼株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:廣冨靖以、以下共英製鋼)の全事業所における営業向けシステム統合基盤として基幹システムInfiniOne®を導入し、2022年10月に本稼働させました。これにより、共英製鋼の事業成長を支える経営基盤強化を支援します。


共英製鋼は、鉄筋コンクリート用棒鋼の製造・販売量において国内トップシェアを誇ります。同社は、事業所ごとに構築した独自の営業向け基幹システムを30年以上にわたって利用していたため、古い仕組みに機能追加や改修を重ね、複雑化したシステム課題を抱えていました。そのため、デジタルトランスフォーメーションを含む今後の環境変化や営業業務の改善を見据えて必要な情報をリアルタイムに収集できるシステム基盤を構築するとともに、収集した情報の利活用を前提とした新たな業務プロセスを構築する営業業務改革プロジェクトがスタートしました。


本プロジェクトでは、営業業務改革と全事業所の運用統合を織り交ぜた新業務プロセスであるToBeモデルを先行して作成し、このToBeモデルに合わせた営業向け基幹システムリニューアルを検討しました。フューチャーワンが保持しているInfiniOne®「鉄鋼テンプレート(※1)」をベースに、鉄鋼業界では先進的なWEB受発注機能「テツクル」をはじめ、多様な品種・取引規模への対応や、在庫適正化と生産管理をサポートする機能を追加しています。

 

本システムの主な特長

  • ・共英製鋼に対して顧客がWEB上で発注し、さらにその発注・契約・請求情報をリアルタイムに直接照会できるWEB受発注機能「テツクル(※2)」
  • ・鉄鋼製品の生産・販売・在庫の計画を統合管理することで欠品や過剰を未然に防ぎ、在庫適正化を図るPSI機能
  • ・生産部門からの資材購入依頼、取引先への見積依頼、発注、検収までの一連の業務をサポートする購買機能
  • ・BIツールによるデータ分析精度の向上

今後の展望

フューチャーワンは、これまで日本企業に向けて45 年にわたり基幹システム/サービスを提供し、数多くのシステム構築を手掛けてきました。今後もフューチャーグループの技術トレンドを背景に、当社のお客様にとって最適な技術要素を提供していくことで、更なる業務の拡張性やコスト削減などの工夫を生み出してまいります。今後も共英製鋼の成長に貢献するとともに、鉄鋼業界をはじめとしたビジネスのシステムプラットフォームを支援します。

InfiniOne®について


会社概要

製品の
比較・検討なら

「製品資料が欲しい」「デモが見たい」などをご要望される方は、こちらにお問合せください。

また、製品の詳細な機能・価格などのご質問への回答、貴社にあった最適な導入プランをご提案します。

RFP作成前に

「課題が整理できない」「何をシステム化すべきか」「投資効果は」などをお悩みの方は、こちらにご相談ください。

経営方針の確認や現状分析を通して、最適なシステム化方針・RFPを導き出す手法をご紹介します。

脱オフコンなら

オープン化を検討したいが、「自社に最適なパッケージシステムが存在するのか」「そもそも、オフコンから脱却できるのか」などをお悩みの方は、こちらにご相談ください。

脱オフコンのノウハウをご紹介します。

03-5719-6122

【受付時間】9:00~17:30
(土日祝祭日、その他当社指定の休日を除く)